
院長畔柳彰
京都大学工学部工業化学科卒業後、同大学大学院工学研究科修士課程を経て、医師の道を志す。2002年、京都府立医科大学医学部卒業。循環器内科を専門に、同大学附属病院などで研鑽を重ねる。2016年、義祖母が戦後間もなく開院し、義父が引き継いだくろやなぎ医院の院長に就任。日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会循環器専門医。
小さな子どもから高齢者まで
笑顔あふれる医院をめざします
こんにちは、院長の畔柳(くろやなぎ)です。当院は戦後間もなく開院し、約80年にわたって近隣の方々の健康を守り続けてきました。現在も「地域のかかりつけ」として、幅広い世代の患者さんにお越しいただいています。年齢層は子どもが2割、働く世代の方が3割、65歳以上の方が5割くらいです。当院で働くスタッフたちは、不整脈の治療をはじめ、子どもの予防接種から大人の生活習慣病など、さまざまな診療に携わることができます。長年地域に根差した診療を続けてきた当院ですが、5年前に道むかいに移転。
院内にシルバーカーやベビーカーがそのまま入れるようバリアフリー設計にしたり、中庭がみえるゆったりとした待合室を設けたりと「通院しやすさ」も追求しています。2025年2月に発熱の外来棟も完成しました。これからも患者さん一人ひとりに「明日でも明後日でもつらかったら来てね」と寄り添えるような診療を行うことが目標です。もちろんスタッフたちが安心して働き、スキルUPできる環境もご用意しています。ぜひ一緒にくろやなぎ医院を作り上げていきませんか。
地元に寄り添い
社会に貢献する医療人に
地域の皆さんの健康維持に貢献できるようにスタッフ全員で尽力。「どこに相談したらよいかわからない」にも丁寧に寄り添います。
効率性を重視し
分業制を徹底
スタッフ同士で協力し合い、それぞれが担当業務に集中して取り組むことが可能。すべてを一人で抱え込む必要はありません。
基本残業ゼロで
めりはりのある働き方を
診療時間内に業務を終える体制のため、基本的に定時退勤。趣味や家族との時間など、プライベート重視の働き方ができます。
患者さんの満足度を
チーム医療で追求
患者さんの待ち時間を短縮し、診療時に感じる負担も軽減できるように注力。一人ひとりに丁寧かつスピーディーに向き合います。
将来も役立つ
スキルUPをサポート
日々担当業務を全うしながらも、さまざまな医療スキルや知識を習得することが可能。スキルUPに向けてサポートします。
スタッフみんなで
切磋琢磨できる環境
年に一度、心肺蘇生講習会も実施。昨年看護師さんは全員BLS講習会を受講し、資格も取得しています。
当院で大切にしていること
当院には、小さな子どもから高齢者まで幅広い世代の患者さんが来院されます。例えば、歩みが危なそうな方に手を差し伸べたり、泣いているお子さんをあやしたりするなど、スタッフ全員で適切なお手伝いを心がけているのが特徴です。患者さん自身の疾患や不安はもちろん、ご家族の心配事なども含め、どんなに小さなことでも気軽に相談してもらえるようなクリニックをめざしています。
求める人物像
当院は「残業ゼロ」が基本です。仕事とプライベートのめりはりをつけたい方に向いています。一方で、当院では患者さんを「待たせない・丁寧に」を大切にしています。スタッフに期待するのは、患者さんの不安をくみ取り、積極的かつ優しく接することや、笑顔を絶やさず、患者さんに元気を与えられること。より良い診療に向けて、主体的に取り組める方を歓迎します。
当院スタッフの特徴
現在、看護師4人と受付5人(内、保育士経験者2人。2025年3月現在)が活躍中。看護師として訪問看護勤務など、当院の診療内容は未経験で入職した方も少なくありません。各種検査や小児科の予防接種など覚えることは多いですが、1人ですべて行うのではなく、協力しあって取り組んでいます。
看護師として入職希望の方へ
過去には「長年地域密着の医院にはなじめないのでは」と不安を持って入職してきた方もいました。しかし、当院は患者さんだけでなく、スタッフへの気配りも欠かしません。そのことを体感すると、入職前の不安もなくなるはずです。また、循環器については心電図のとり方から所見の読み方の知識も得られるので、着実な成長が期待できます。
受付・医療事務として入職希望の方へ
当院はたくさんの患者さんが来院します。長く通院してくださっている方だけでなく、初めて来院される方にとっても、受付の第一印象はとても大切です。患者さんに安心してもらえるように、親切・丁寧に向き合ってください。医療保険を学び、患者さんに対して正しい受け答えができるようバックアップします。「患者さんのために」と考えた上で、行動に移せる方を求めています。
くろやなぎ医院
JR京都線 桂川駅から徒歩8分